このようなお悩みをお持ちではないですか?
- いつも資金調達・資金繰りで悩んでいる
- 短期融資の返済が迫っているが、まとまった資金が用意出来ない
- 資金繰りや資金調達対策のことを教えてほしい
- あてにしていた売掛先からの入金がズレてしまった為、早急に資金が必要になった
- 銀行との付き合い方がよくわからない
- 税金・社会保険の滞納があるため、金融機関からの融資が受けられない
- 取引銀行に追加融資のお願いをしたが、直近決算の内容が悪いのを理由に断られた
- 税理士に資金調達の相談をしたが、具体的な解決方法の提案をしてもらえない
銀行融資対策、資金調達、資金繰りでお困りの時はぜひご相談ください!
株式会社B・M・Cでは、資金調達に関するお悩みをお持ちの中小企業経営者様に、親身かつ懇切丁寧に対応させていただいております。
資金繰りの事はできるだけ口外したくないというのが経営者様の本音だと思いますが、当事務所にご相談された皆様に「相談して良かった」と感じていただいています。
もし本気で資金調達の成功を考えているのであれば、専門家を信頼して任せるのが最も早くて確実な選択です。
資金不足に対する解決策は必ず存在します。
資金調達の流れ
- 経営者様へのヒアリングまずはお客様とご相談させていただきます。様々な観点からヒアリングさせていただき、状況や問題点を確認します。お悩みや気になっていることは、どんなことでもおっしゃっていただければと思います。
- 財務分析・資金繰り表の作成ヒアリングした内容をもとに、財務状況を徹底的に分析し、日ごとまたは月ごとの資金繰り表を作成いたします。資金繰り表に基づき、今後の予想やすべき対策についてご説明いたします。
- 融資の種類や金額、金融機関の選定資金繰り表やお客様のご要望を考慮しながら、融資の種類や金額、金融機関を決定します。これまでの実績やノウハウをもとに、お客様に最適な融資や金融機関をご提案いたします。
- 経営改善計画等の必要資料の作成金融機関に融資を申し込むには、経営改善計画書などの資料が必要になりますので丁寧に作成していきます。金融機関に信用していただけるよう、慎重に確実に準備してまいります。
- 融資の申込み必要資料の作成ができたら金融機関へ融資の申し込みに行きます。確実に資金調達できるよう、担当者との交渉を丁寧にスムーズに進めていきます。安心してお任せください。
- 融資の実行申し込みが完了しましたら、融資の実行に移ります。申し込みが通ったのちも気を抜かず、資金状況を少しでも改善できるよう対策やご提案を行います。
サービス内容
当社は中小企業診断士で数少ない経営革新等支援期間として認定されており、資金調達時にそのネームバリューが大きく発揮されます。上記の一連の流れが正確かつ迅速であれば経営者様だけでなく金融機関の担当者からも喜ばれます。
また、株式会社B・M・Cは四国の香川県のみならず愛媛、徳島、高知県や中国地方の金融機関とのコネクションがあり、保証協会付き融資、プロパー融資、制度融資まで幅広く対応しております。
保証協会付き融資
一般枠
金融機関が最も融資をしたい形態で、事業者様にとっても最もハードルが低い融資です。一般的に、保証協会付き融資は決算の内容などにおいて不透明な部分がなければ、基本的には融資が降りるでしょう。
ただし、連続して融資を受ける場合は最低でも半年程度の感覚が必要になりますので、その点だけお気をつけください。
保証協会付き融資(一般枠)であれば、特に外部コンサルタントを活用するまでもなく取引のある金融機関に打診すれば担当者が粛々と進めてくれます。
これが一筋縄ではいかない時は財務状態に問題を抱えている証拠でしょう。
その際は外部の専門家にご相談することをお勧めします。
セーフティネット枠、5号認定枠
保証協会付き融資でも5号認定(セーフティネット)という制度があります。
本来、保証協会は一般枠の8,000万円が限度額なのですが、5号認定を別枠で8,000万円の上限が設定されます。
この5号認定ですが、
・特定の業種で、
・外部環境の変化により
・一定以上の業績悪化に陥った
場合に保証協会の認定を受けることを言います。以下のようなケースが想定されます。
例)運送業界が原油の高騰により、先月よりも売上総利益が10%下がった
指定業種は定期的に変わるので確認は必要ですが、 この制度はセーフティネット(安全網)融資とも言われるように、倒産させないための緊急融資という位置付けです。
これも、先ほどご紹介した保証協会付き融資(一般枠)と同じように、条件を満たしていれば比較的簡単に融資が実行されます。
こちらも外部コンサルタントを活用するというよりも、顧問の税理士先生と相談し、自社が条件を満たしているかを確認すれば滞りなく進むと思われます。税理士先生が少し頼りない場合は外部の専門家に相談すればよいでしょう。
プロパー融資
プロパー融資とは一般的には保証協会付きや不動産などの担保が付いていない融資のことを指します。つまり経営者の保証しか付いておらず、金融機関としてはリスクが高い融資になります。
基本的に新規取引や財務状態の悪い会社ではプロパー融資が実行されることはまずありません。当たり前ですが金融機関はリスクを何よりも嫌います。
プロパー融資は企業に信頼や実績が十分にあり、「貸しても大丈夫」と思わせる何かがないと難しいのが実態です。
とはいえ、最近は地方の地銀が都心部に進出し、営業開拓の一環で小額ではあるものの、いきなりプロパー融資を実行する金融機関も出てきました。
あくまでこれは例外ですので、基本的には保証協会付き融資をメインに活用し、時々プロパー融資を実行する程度が現実的です。
資本性ローン(劣後融資)
資本性ローンは、日本政策金融公庫が力を入れている、無担保・無保証人の融資制度です。
資金使途は、創業時や新規事業の開業資金、海外展開、事業承継、企業再建など非常に幅広く設定されています。融資を受ける条件としては、以下の2点を満たしていることが必要です。
①地域経済の活性化にかかる事業を行うこと、
②税務申告を1期以上行っている場合は、原則として所得税等を完納していること
資本性ローンの最大のメリットは、金融機関が融資を行う際の金融審査において、この制度による調達金額が、「負債」ではなく「自己資本」としてみなされる点です。
※あくまでも金融機関が自己資本と捉えるだけで、会計上は通常の借入と同じく負債に計上されますので、ご注意ください。
株式会社B・M・Cは、経営革新等支援機関に認定されており、これまで100社以上の事業計画書の作成を支援させて頂いております。資本性ローンについて、もっと詳しく知りたい、検討してみたい、とお思いの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
不動産担保融資
不動産を担保に20年の超長期融資も株式会社B・M・Cは得意としております。
当事務所は、不動産担保融資を得意とする金融機関とのコネクションが強く、案件があればすぐに動ける体制が整っています。
だからこそ、事業計画や投資の是非をしっかりと外部専門家に分析依頼し、金融機関と強調して事業を進める必要があります。
株式会社B・M・Cでは、計画の作成から融資の実行までワンストップで対応できますので、ご安心してご相談ください。
複数本の借入があり資金繰りが厳しいときは…
すでに借入が複数本ある上に新規での調達も難しく、資金繰りが厳しいというケースがまれにあります。こういった場合に株式会社B・M・Cでは複数本の借入金を1本にまとめ、資金繰りの改善を提案します。
複数本の借入を一本にまとめるときに注意されたいのが保証協会付き融資かどうかです。
複数本を一本にまとめるというテクニックはどの金融機関も行っているのは行っていますが、保証協会付き融資は制度として確立されています(実際に商品がある)。
また、一般枠は一般枠でまとめる必要があり、5号認定枠(セーフティネット枠)は5号認定枠でまとめなければなりませんのでこちらもご注意いただきたいポイントです。
難しい話ではないのですが確認事項が多いことと、場合によっては経営改善計画書が必要となる場合がありますので、これは外部の専門家に相談された方が良いかと思います。